腰痛と筋膜の滑りの関係|多摩市・聖蹟桜ヶ丘の整体|多摩市・聖蹟桜ヶ丘の整体院が解説

繰り返す腰痛、筋肉だけの問題?胸腰筋膜の「滑り」から考える
多摩市・聖蹟桜ヶ丘にお住まいの皆様、こんにちは。
a Lux桜ヶ丘整体院の杉浦 輝です。
- ✓腰を揉むと楽になるのに、またつらくなる
- ✓デスクワークが続くと、腰痛だけでなく肩こりも気になる
こうしたとき、「もっと強くほぐしたほうがいいのかな」と考えていませんか。
腰痛を考えるうえで、筋肉の硬さは一つの視点です。ただし、それだけで説明できるとは限りません。今回は、腰から背中に広がる「胸腰筋膜(きょうようきんまく)」と、その滑らかな動きについて紹介します。
胸腰筋膜とは?腰を包む、重なりのある組織
筋膜は、筋肉などを包む結合組織です。腰の後ろ側には、胸腰筋膜と呼ばれる組織が広がっています。
イメージしやすいのは、重ね着をしたときの服です。体を動かすと、服同士も少しずつずれます。胸腰筋膜にも層があり、体の動きに合わせて層同士が滑る仕組みがあります。[1]
これはあくまで理解のためのたとえです。「腰が痛い=筋膜が癒着している」と自己判断する必要はありません。
慢性腰痛の人では、筋膜の動きに違いがあった
2011年の研究では、1年以上腰痛が続く人と腰痛のない人、計121人を超音波で比較しました。慢性腰痛のグループでは、胸腰筋膜の層同士のずれ方を表す指標が、平均で約20%低いという結果でした。[1]
ただし、これはグループ間の違いを調べた研究です。「滑りにくさが腰痛を起こした」のか、「痛みによって動き方が変わった結果」なのかは、この研究だけでは決められません。特定の施術で腰痛が改善することを証明した研究でもありません。
大切なのは、筋肉の硬さだけでなく、組織の動きにも目を向けるきっかけになる、という点です。
腰痛と肩こりが気になるとき、何を見直す?
腰痛には、特定の病気や構造の問題だけでは説明できない「非特異的腰痛」があります。「原因が説明しきれない」という意味であり、痛みが気のせいということではありません。[2]
腰痛と肩こりが一緒に気になる場合も、両方を一つの筋膜の問題と決めつけず、まず生活の中で困っている場面を整理しましょう。
- ✓座り続けたあと、立ち上がるときがつらいのか
- ✓歩いているときと、休んでいるときで違いがあるのか
- ✓仕事や睡眠に、どのくらい支障があるのか
こうした情報は、相談時に状態を伝える助けになります。
日常では「強くほぐす」より、無理なく動ける工夫を
一般的な腰痛では、長く寝たまま過ごすより、できる範囲で日常の活動を続けることが勧められています。[3]
例えば、作業の区切りに立ち上がる、短い距離を歩くなど、負担の少ないところから試してみてください。痛みを我慢してストレッチを続けたり、無理に腰を押したりする必要はありません。運動で痛みが増すときは中止し、医療機関に相談しましょう。
「筋膜を剥がさなければ治らない」と考えるのではなく、自分に合った動き方を少しずつ探すことが大切です。
整体より先に、医療機関への相談が必要な場合
腰痛に加えて、新たに尿が出にくい・漏れる、便のコントロールができない、股の間の感覚が鈍い、両脚に力が入りにくいなどの症状がある場合は、すぐに救急受診してください。
発熱を伴う腰痛や急速に悪化する強い痛みも、速やかな医療機関への相談が必要です。数週間続く痛みや日常生活に支障のある痛みも、そのままにせず受診しましょう。[3]
多摩市・聖蹟桜ヶ丘で腰痛について相談したい方へ
腰痛は「硬いところをほぐせばよい」と単純に考えられるものばかりではありません。筋膜の研究は、体の見方を広げる一つの手がかりです。
腰痛や肩こりについて整体への相談を検討されている方は、a Lux桜ヶ丘整体院の案内をご覧ください。相談の際は、痛む場所だけでなく、いつから・どんな動きで・どのくらい困っているかもお伝えください。
a Lux桜ヶ丘整体院へのアクセス
多摩市・聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩4分。一ノ宮・関戸・多摩センターにお住まいの方にもお越しいただきやすい立地です。
電車でお越しの方
京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」下車 徒歩4分
(百草園駅から約2分、高幡不動駅から約2〜3分、府中駅から約5分)
バスでお越しの方
「聖蹟桜ヶ丘駅」下車 徒歩4分(永山駅から約12分、多摩センター駅から約17分)
※「霞ヶ関橋」バス停からも徒歩4分でお越しいただけます。


